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僕は科学者ですので、オカルトは信じません。
死後の世界も幽霊もないし、
地球外生命体は存在するものの、
地球に飛来したりはしない(できない)、
という立場です。
一方で僕は幽霊をよく見ます。
ネタではありません。マジです。
暗がりに軽装の青年がいるのが一番多いですが、
背後にいきなり子どもが現れることもあります。
嫁さんの首が2回転したこともあります。
一番怖かったのは真夜中の病院食堂で、
白い女に追われたことでしょうか。
神経生理の言葉を借りれば、
「幽霊は確実に僕の認知にのぼっています。」
それでも僕はそんなもの信じていません。
錯覚だと理解しています。
(厳密な意味での錯覚であり、幻覚ではないということ)
そもそも我々はジャングルの暗闇で敵から逃げるために、
「よくわかんないけど、なんかやばい。」
という思考でその場を離れる必要がありました。
1回トラに遭遇したら終わりですから、
感度を上げるために、特異度を犠牲にすることになります。
点3つを顔に解釈するというのが最も具体的な事例です。→∵
そんな回路を持ったまま、文明が発達し、
「よくわかんないけど、なんかやばい。」ことに、
意味づけがなされました。
それが幽霊だと僕は思うんです。
もちろん死への恐怖と死後の世界を定義した宗教が、
それを後ろから支えているのでしょう。
幽霊は我々の心の中にいるのです。
だけどちょっと怖いな。
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僕もみるんだよね。
返信削除怖いよね。
やばいよね。
先日は遊びに伺えなく申し訳ありませんでした。
東京に遊びにきて下さい。
こんど金縛り選手権しましょう。
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