2010年3月16日火曜日

インフォームドコンセント

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病状や治療計画について説明するとき、



できるだけ専門用語は避けて解りやすく話しますが、



このたび限界を感じました。



相手が現代的な科学観を有していないと厳しいのです。



義務教育で習う程度の科学観がないと話が全くかみ合わない。



薬は毒だと言って一方的に捨てられては仕方がないのです。



こういう人もいるんですね。

 ・癌との戦いは、自然医食など、癌体質にならない為の健康時の対策が99%以上である。
  それでも止むなく癌に罹患してしまった時には処置を施すが、その方法にも各種あり、現代
  医学の得意とする手法はそのごく一部でしかない。

  より正確に言えば、現代医学の得意とする「外科手術、X線放射、抗癌剤投与」は極めて
  暴力的で、また、産業的に儲かり、一部の者の手元に暴利が転がり込む方法である。健康な
  人に「外科手術、X線放射、抗癌剤投与」を施せば、殆ど間違いなく癌になることを考えれ
  ば、これらの方法がいかに暴力的かが分かる。

 ・今日、日本医学界の最高峰と言われる人々は、あくまでも、この現代医学という特殊な医学
  領域での最高権威でしかない。しかし、この極めて限定された範囲の、特殊医学の権威者で
  あろうとも、一旦、天皇陛下の御健康をお預かりした以上、全知全能をもって陛下の御健康
  を守らなければならない。

  その為には、謙虚になって現代医学の限界を十分にわきまえ、本来の医学全体を十分に調べ、
  陛下が癌体質にならないよう、最善の方法を尽くしてお守りするのが使命であろう。それが
  出来ないのであれば、始めからお役を辞退すべきである。

 ・ところが実態はどうか。陛下を癌体質にしてしまったことには全く無頓着で、責任感のかけ
  らもない。何という輩か。それどころか、罹患後の難しい手術に成功したから流石「名医」
  だと誉めそやされている。とんでもない話である。実際には、その手術すら、癌細胞の再活
  性化を完全に防げたかどうか、全く怪しい。

 ・先帝陛下、及び近上陛下の御身体を癌体質にしてしまった日本医学界の最高権威と呼ばれる
  輩は、本来なら、割腹してお詫びするのが筋ではないか。




真剣に診察しているつもりですが、



責任をとって割腹することはできません。



僕は侍でも三島由紀夫でもないから。
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