2010年3月11日木曜日

ゆとり

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小学生の子供に好きな科目を尋ねると、



ほとんどの子が、「体育」と答えます。



嫌いな科目は?と問うと、



ほとんどの子が、「算数」と答えます。



絶句します。



これが科学立国日本の姿なのかと、



小一時間問い詰めたい。



なめてきっているじゃないか。



僕は算数がいちばん好きで、



体育はいちばん嫌いでした。



そもそも学校教育に、体育なんて不要なんです。



教養と理論的思考力が豊かな市民こそが、



強い社会を形成するのです。



体育なんてやめろ、猿じゃねえんだぞ。



学校の先生は、ぜひ、子どもたちに、



算数をもっと面白く教えてあげてください。



算数や数学は思考方法の基礎であり、



算数や数学が苦手ってことは、



単に計算ができないわけではなく、



言ってみれば頭が悪いことを認めたに他ならないのです。
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