2010年5月25日火曜日

医者は非常識か

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口蹄疫の致死率は3%程度(ウシ・ブタ)である。



ヒトには感染しない。



だったら放っておけばいいのではないか。



温かくして寝れば治る。



屠殺して消毒して埋めるなんて馬鹿げてる。



わしが食いたい。



一方で、トリインフルエンザ(H5N1)は致死率が100%、



ヒトに感染する変異株ができる可能性があり(実証されている)、



しかもヒトの致死率が5%程度と高い(報告により様々だが)。



そら、処分して当然だよね。



こういうのをごちゃ混ぜにして、



危機感を煽るのはやめた方がよいし、



根拠が法律だか政令だか知らないけど、



全頭処分だってやめた方がよい。



科学的な検証に基づいた法律とか政令を作って欲しい。



って言おうと思ってたら、






なんかとんでもないことになってた。






口蹄疫をめぐる木村盛世厚生労働省検疫官の暴言








やべ、ここも炎上する(笑)。



少なくとも、ヒトでの致死率3%&高感染率の疾患を仮定すると、



せいぜい2-3類感染症ぐらいだ。



中国だって処刑されない。
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1 件のコメント:

  1. 口蹄疫はかかると肉質ががっくり落ちて、さらには一応人獣共通感染症なんだって。
    だから処分するということです。
    元獣医の姉に聞きました。

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